「家を建てたい。でも、何から始めればいいのか分からない」——家を建てたいと思い始めた人の多くが、最初にこの壁にぶつかります。住宅展示場に行くべきか、予算を先に決めるべきか、土地を探すのが先か。調べるほど情報が増えて、かえって動けなくなってしまうこともあります。この記事では、鹿児島で家づくりを始める方に向けて、最初にやっておきたい5つのステップを順番に整理します。
先に結論をお伝えすると、最初の5ステップは次の順番です。
- どんな暮らしがしたいかを書き出す
- 家族で優先順位をそろえる
- 無理のない予算の目安を知る
- 土地・エリアの条件を整理する
- 住宅会社を探し始める(会いに行く前に整理しておく)

「何から始めればいいか分からない」は、みんな同じ
家づくりは、多くの人にとって一生に一度か二度の経験です。初めてのことだらけで、何から手をつければいいか分からないのは、むしろ自然なことです。さらに家づくりには、「暮らし」「お金」「土地」「住宅会社」など、決めることが同時にいくつも関わってきます。だからこそ、いきなり住宅会社を探し始める前に、「自分たちは何を大切にしたいのか」を整理しておくと、その後の判断がずっと楽になります。
STEP1 どんな暮らしがしたいかを書き出す
最初にやっておきたいのは、間取りや設備の前に「どんな暮らしがしたいか」を書き出すことです。朝はどんなふうに過ごしたいか、休日は家でゆっくりしたいのか、友人を招きたいのか、子どもが小さいうちはどんな家だと安心か。難しく考えず、思いついたことをそのままメモに残してみてください。「広いリビングがほしい」といった条件よりも、「家族の顔が見える暮らしがしたい」のような言葉のほうが、あとで住宅会社に想いを伝えるときにも役立ちます。

STEP2 家族で優先順位をそろえる
書き出した内容を、家族で見せ合ってみましょう。夫婦でも、大切にしたいことは意外と違うものです。ここで大切なのは、全部を叶えようとせず、「これだけは譲れない」ものを2〜3個に絞ることです。たとえば「職場や学校への近さ」「庭の広さ」「毎月の返済額」など、譲れないものが決まっていると、土地や住宅会社を選ぶときの軸になります。意見が分かれたときは、無理にまとめようとせず、「なぜそう思うのか」を聞き合うことから始めてみてください。
STEP3 無理のない予算の目安を知る
家づくりのお金は、「いくら借りられるか」ではなく、「毎月いくらなら無理なく返せるか」から考えるのが基本です。今の家賃や生活費、将来の教育費なども含めて考えると、無理のないラインが見えてきます。年収別の借入額の目安や審査のポイントは、住宅ローンはいくら借りられる?鹿児島で家づくりを考える人向けの目安と注意点で詳しく解説しています。この段階では、正確な金額が出せなくても大丈夫です。「だいたいこのくらい」という感覚をつかんでおくことが目的です。
STEP4 土地・エリアの条件を整理する
土地をこれから探す場合は、通勤や通学のしやすさ、買い物や病院など生活のしやすさ、周辺の環境といった条件を整理しておきます。すでに親から譲り受ける土地やお持ちの土地がある場合は、その土地にどんな家が建てられるのかを確認することが先になります。鹿児島では、桜島の降灰や台風、湿気といった気候の影響も、土地や間取りを考えるうえで外せないポイントです。あわせて、浸水や土砂災害のリスクは、国土地理院のハザードマップポータルサイトで確認できます。気候への備えについては、鹿児島の家づくりで押さえておきたい「台風・桜島の降灰」対策もご覧ください。

STEP5 住宅会社を探し始める(会いに行く前に)
ここまで整理できたら、いよいよ住宅会社を探すタイミングです。住宅展示場や見学会に足を運ぶ前に、STEP1〜4でまとめた「暮らしの希望」「譲れない条件」「予算の目安」「土地の条件」を1枚のメモにまとめておくと、どの会社に会っても同じ条件で話ができ、比べやすくなります。会社ごとに、得意なことや家づくりの進め方は違います。最初の1社で決めようとせず、複数の会社の話を聞いて、自分たちに合うところを見つけていきましょう。

最初から全部決めなくていい理由
ここまで読むと、「全部決めてからでないと動けない」と感じるかもしれませんが、そんなことはありません。予算も土地も住宅会社も、話を聞きながら少しずつ固まっていくのが普通です。大切なのは、焦って契約を急がず、自分たちのペースで進めること。「まだ何も決まっていない」状態で相談を始めても、まったく問題ありません。迷ったときは、一人で抱え込まず、誰かに整理を手伝ってもらうのもひとつの方法です。
鹿児島で家づくりを始める人が、最初に気をつけたいこと
鹿児島は、市街地と郊外で土地の条件や環境が変わり、台風や降灰への備えなど、地域ならではの視点が必要になります。同じ条件でも、地域によって適した土地や間取りが違うことは珍しくありません。インターネットの情報だけで判断せず、地元の事情を知っている人に相談しながら進めることで、後悔を減らしやすくなります。なお、家を建てる時期の目安を知りたい方は、家を建てるタイミングはいつ?年齢・きっかけから考える鹿児島の家づくりも参考になります。
よくある質問
Q. 家づくりは、まず住宅展示場に行くのがいいですか?
A. 行ってはいけないわけではありません。ただ、事前に「どんな暮らしがしたいか」と大まかな予算を整理してから行くと、見学した内容を比べやすくなります。
Q. 何も決まっていなくても相談していいですか?
A. もちろんです。むしろ、まだ何も決まっていない段階で相談したほうが、選択肢を広く検討できます。
Q. 家づくりを始めるとき、最初にいちばん大切なことは何ですか?
A. 「どんな暮らしがしたいか」を家族で話し合うことです。間取りや設備は、その後から考えても遅くありません。
まとめ
家を建てたいと思ったら、まずは「暮らし」「優先順位」「予算」「土地」の順に整理し、そのうえで住宅会社を探し始める。それが、最初の5ステップです。最初から全部を決める必要はありません。MUSUBASEでは、この整理の段階からご相談を承っています。まずは相談予約ページから、お気軽にお問い合わせください。
「そろそろ家を建てようかな」と思ったとき、多くの人が最初にぶつかるのが「家を建てるタイミングは、今で本当にいいのか」という迷いです。周りの友人はまだ賃貸なのに焦りすぎ?それとも、もう遅い?この記事では、家を建てる年齢の目安やきっかけになりやすい出来事から、後悔しないタイミングの見つけ方を整理します。

家を建てる人の年齢は?
一般的に、注文住宅を建てる人の年齢層としてもっとも多いのは30代前後と言われています。住宅ローンの完済年齢(多くの金融機関で80歳までに設定)から逆算すると、30代のうちに借り入れを始めておくと、定年後の負担を抑えやすいというのも理由のひとつです。とはいえ、20代で建てる人も、40代で建てる人もいます。「平均年齢」はあくまで目安であり、正解のタイミングはご家庭の状況によって異なります。
家を建てるきっかけになりやすい出来事
家づくりを考え始めるきっかけとして特に多いのが、次のようなライフイベントです。
- 結婚を機に、将来の住まいについて考え始めた
- お子さまが生まれ、今の住まいが手狭になった
- お子さまの入園・入学のタイミングで、環境を整えたいと思った
- 賃貸の更新時期が来て、家賃を払い続けることに疑問を感じた
共通しているのは、「暮らしの変化」がきっかけになっているという点です。何かの出来事がなくても、漠然と「そろそろ」と感じたタイミングで動き出しても、まったく問題ありません。

子供の小学校入学前に建てる人が多い理由
お子さまがいるご家庭では、「小学校入学前」を一つの目安にするケースが多く見られます。転校の必要がない環境で学校生活をスタートさせてあげたい、という思いが背景にあります。ただし、土地探しから完成まで、一般的に1年〜1年半程度はかかることが多いため、「入学に間に合わせたい」場合は、逆算して2年ほど前から動き始めるご家庭が多いようです。
「家賃がもったいない」は本当?賃貸と持ち家の違い
「家賃を払い続けるのはもったいないから、早く家を建てたほうがいい」という声もよく聞きますが、これは一概には言えません。賃貸には、ライフスタイルの変化に合わせて住み替えやすい、設備の修繕費がかからない、転勤や家族構成の変化にも対応しやすいといったメリットがあります。一方で持ち家は、資産として残る、住宅ローン控除などの税制優遇が受けられる、リフォームやペットの飼育など暮らし方の自由度が高いといった利点があります。
「何十年住むと家賃の総額がいくらになるか」といった単純な比較だけで判断するのではなく、将来的に売却や賃貸に出す可能性、家族構成の変化、転勤の有無なども含めて考えることが大切です。「もったいないから」という理由だけで急いで決めるのではなく、ご自身の暮らし方に合っているかどうかで判断しましょう。

今すぐ動くべきか、まだ待つべきか
次のような状態に当てはまる方は、今が家づくりについて動き出すタイミングかもしれません。
- 今の住まいが手狭になった、または近々そうなる予定がある
- 賃貸の更新時期が近づいている
- 子どもの入学・転校のタイミングを意識し始めている
- 「そろそろ」という気持ちが、ここ半年以上続いている
逆に、収入や勤務状況が不安定な時期、大きなライフイベント(転職・出産直後など)が控えている場合は、もう少し様子を見てから動き出しても遅くはありません。迷ったら、まずは今の状況を誰かに整理してもらうことから始めるのがおすすめです。
MUSUBASEにも、「まだ早いかもしれないけど」と前置きしながら相談に来られる方が多くいらっしゃいます。実際に話を伺ってみると、すでに動き出すのに十分なタイミングだったケースも、逆にもう少し準備期間を置いたほうがいいケースも、どちらも珍しくありません。自分たちだけで判断が難しいと感じたら、その時点で一度相談してみることをおすすめします。
年収別に見る、家を建てる目安のタイミング
「今の年収で、家を建てるタイミングとして適切か」を判断する材料のひとつが、住宅ローンの借入可能額です。年収に対して無理のない返済額から逆算することで、今動くべきか、もう少し準備期間を置くべきかが見えてきます。年収別の借入額の目安については、住宅ローンはいくら借りられる?鹿児島で家づくりを考える人向けの目安と注意点で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
鹿児島で家を建てるなら意識したいタイミング
鹿児島では、桜島の降灰や台風の影響を考慮した土地選び・設計の検討にも一定の時間がかかります。着工時期によっては、梅雨や台風シーズンとの兼ね合いで工期に影響が出ることもあるため、「思い立ったらすぐ着工」ではなく、土地探しの段階から余裕を持ったスケジュールで動き出すことをおすすめします。

よくある質問
Q. 何歳までに家を建てるべきという決まりはありますか?
A. 明確な決まりはありません。住宅ローンの完済年齢から逆算して検討する方が多いですが、ご家庭の状況に合わせて考えることが一番大切です。
Q. まだ収入が不安定でも相談できますか?
A. はい、問題ありません。今の状況を踏まえた上で、無理のないタイミングを一緒に考えます。
Q. 「まだ早いかも」と思っていても相談していいですか?
A. もちろんです。早い段階でご相談いただくほど、選択肢を広く検討できます。
まとめ
家を建てるタイミングに「正解」はありません。年齢やきっかけはあくまで目安であり、大切なのはご自身やご家族の暮らしに合ったタイミングを見つけることです。MUSUBASEでは、「今が動くべき時期かどうか」の相談も承っています。まずは相談予約ページから、お気軽にお問い合わせください。
鹿児島で家を建てるなら、他の地域とは違う「ある悩み」と向き合うことになります。台風の直撃、そして桜島からの降灰。「なんとなく気になってはいるけど、実際どこまで対策すればいいのか分からない」という方は少なくありません。住宅会社のカタログには載っていないことも多いこのテーマを、鹿児島で家づくりを考える方向けに整理しました。

鹿児島の家づくりで気候対策が欠かせない理由
鹿児島は、毎年のように台風の進路に入りやすいエリアであると同時に、活火山・桜島から日常的に降灰がある、全国でも珍しい環境です。「見た目の間取りやデザイン」ばかりに気を取られて家づくりを進めてしまうと、住み始めてから「換気扇のフィルターがすぐ真っ黒になる」「台風のたびに雨戸を閉めて回るのが大変」といった、暮らしてみて初めて気づく後悔につながることがあります。土地や間取りを決める前の段階から、気候対策を織り込んでおくことが、鹿児島での家づくりでは特に重要です。
台風への備え(暴風・豪雨に強い設計のポイント)
鹿児島の住宅では、次のような点が台風対策として重視されます。
- 雨戸・シャッターの設置(特に南面・海側に面した窓)
- 軒(のき)の出を適切に確保し、強風時の雨の吹き込みを軽減する
- 屋根材・固定方法が耐風性能の高いものになっているか
- ベランダやカーポートの支柱・固定方法が強風に耐えられる仕様か
特に窓まわりの対策は、後から追加しようとすると費用も工期もかかるため、設計段階でどこまで組み込んでおくかが、住宅会社選びの重要な確認ポイントになります。
鹿児島は例年、夏から秋にかけて台風の影響を受けやすい地域です。「うちのエリアは大丈夫」と思っていても、進路によって毎年状況は変わります。土地探しの段階から、過去にどの程度の被害があったエリアなのかを住宅会社や自治体のハザードマップで確認しておくと、より安心して計画を進められます。

桜島の降灰への備え
桜島が近いエリアでは、洗濯物や車だけでなく、住宅そのものにも降灰への配慮が必要です。
- 外壁材:灰が付着しても洗い流しやすい、汚れが目立ちにくい素材を選ぶ
- 換気システム:給気口にフィルターを設置し、室内への灰の侵入を抑える
- 太陽光パネル:灰が積もると発電効率が落ちるため、定期清掃のしやすい設置角度・高さにする
- 雨どい:灰が詰まりやすいため、掃除がしやすい形状のものを選ぶ
降灰は「その日だけ我慢すれば終わる」ものではなく、日常的に付き合っていくものです。だからこそ、住んでからのお手入れのしやすさまで考えて設計しておくと、暮らし始めてからのストレスが大きく変わってきます。

湿気・カビ対策(鹿児島特有の高湿度への配慮)
鹿児島は梅雨時期の降水量が多く、夏場の湿度も高い地域です。気密・断熱性能に加えて、床下や小屋裏の通気、24時間換気システムの選び方など、湿気がこもりにくい設計にしておくことが、カビやダニの発生を防ぎ、建物自体の耐久性を保つことにもつながります。
停電・断水への備え
台風の影響で停電や断水が起こることも、鹿児島では珍しくありません。太陽光発電と蓄電池を組み合わせておけば、停電時でも最低限の電気を確保しやすくなります。また、断水に備えて浴槽に水を貯めておけるようにしておく、水道以外の生活用水を確保できる設備を検討しておくといった備えも、家づくりの段階から一緒に考えておきたいポイントです。
住宅会社選びで気候対策の視点をどう確認するか
「台風・降灰・湿気への対策をしていますか?」と聞くだけでは、住宅会社によって答え方の解像度に差が出ます。実際に鹿児島での施工実績が豊富かどうか、過去の入居者からどんな声が上がっているか、といった観点も含めて確認すると、より安心できる会社選びにつながります。

よくある質問
Q. 台風対策はどれくらい費用がかかりますか?
A. 雨戸やシャッターの有無、屋根材の選び方によって変わります。設計段階から組み込むことで、後付けするより費用を抑えられることが多いです。
Q. 降灰対策は必ず必要ですか?
A. お住まいのエリアによって降灰の頻度は変わりますが、桜島に近いエリアで家づくりをする場合は、外壁材や換気設備の選び方に配慮しておくと安心です。
Q. 気候対策と間取りの希望、両方叶えられますか?
A. はい、両立は十分可能です。早い段階で気候対策も踏まえて住宅会社と相談することで、デザインと機能性のバランスを取りやすくなります。
Q. 土地選びの段階でも気候対策はできますか?
A. はい。高台か低地か、過去に浸水や土砂災害の履歴がないかなど、土地そのものの特性を確認しておくことも、大切な備えのひとつです。
まとめ
鹿児島での家づくりは、間取りやデザインだけでなく、台風・桜島の降灰・湿気といった、この土地ならではの気候にどう向き合うかが、暮らしやすさを大きく左右します。MUSUBASEでは、こうした地域特有の視点も踏まえながら、中立的な立場で住宅会社選びのご相談を承っています。まずは相談予約ページから、お気軽にお問い合わせください。
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EVENT INFORMATION
開催概要
| 開催日 | 2026年9月19日(土)・20日(日)・21日(月・祝) |
|---|---|
| 時間 | 10:00~17:00(予約制) |
| 会場 | 紫原4丁目モデルハウス |
| 参加費 | 無料 |
| 主催 | MUSUBASE 住宅会社のモデルハウスをお借りして開催します。 |
0120-783-788
「モヤモヤ相談会の予約」とお伝えください
「家づくりを考え始めたけど、そもそも自分たちはいくら借りられるんだろう?」——土地探しや住宅会社選びよりも先に、多くの人がここでつまずきます。ネットで調べても「年収の5倍」「7倍」と情報がバラバラで、結局どれを信じていいか分からなくなった、という声もよく聞きます。この記事では、住宅ローンの借入額の考え方を、目安の数字とあわせて分かりやすく整理します。

「借りられる額」と「無理なく返せる額」は別物
住宅ローンには、金融機関の審査を通れば「借りられる額」と、生活を圧迫せずに「無理なく返せる額」の2つの基準があります。この2つを混同してしまうと、審査には通ったのに毎月の返済がきつく、旅行も外食も我慢する暮らしになってしまった、ということになりかねません。まず「借りられる額」ではなく「返せる額」から逆算して考える、という視点を持つことが何より大切です。
年収別・借入額の目安をシミュレーションしてみる
よく使われる目安のひとつが「返済負担率(年収に占める年間返済額の割合)」です。無理のないラインとされるのは、一般的に年収の20〜25%程度と言われています。あくまで目安としてですが、次のようなイメージです。
- 年収400万円の場合:年間返済額の目安は80万〜100万円程度(月々約7万〜8万円程度)
- 年収500万円の場合:年間返済額の目安は100万〜125万円程度(月々約8万〜10万円程度)
- 年収600万円の場合:年間返済額の目安は120万〜150万円程度(月々約10万〜12万円程度)
※金利や返済期間によって借入可能額は変わるため、あくまで大まかなイメージとしてご覧ください。実際の借入可能額は、金融機関ごとの審査によって異なります。

住宅ローンの審査で見られる3つのポイント
審査では、主に次のような点が見られます。
- 年収に対する返済負担率が無理のない範囲か
- 勤続年数や雇用形態(正社員・契約社員など)が安定しているか
- 他に借入(車のローン、奨学金など)がないか、あればその金額
特に見落とされがちなのが「他の借入」です。車のローンや奨学金の返済が残っていると、その分だけ住宅ローンで借りられる額が少なくなることがあります。事前に自分の借入状況を整理しておくと、後で慌てずに済みます。
固定金利と変動金利、どちらを選ぶべきか
住宅ローンには大きく分けて「固定金利型」と「変動金利型」があります。固定金利は返済額が完済まで変わらないため計画が立てやすい一方、金利水準はやや高めに設定される傾向があります。変動金利は当初の金利が低めに設定されることが多い分、将来的に金利が上昇すると返済額が増えるリスクがあります。どちらが向いているかは、家計にどれだけ余裕があるか、金利上昇時にどこまで対応できるかによって変わってくるため、一般的な情報だけで決めず、ご自身の状況に合わせて検討することが大切です。
頭金はどれくらい必要?
「頭金ゼロでも家は建てられる」と言われることもありますが、頭金を用意できると、借入額そのものを減らせるだけでなく、金利面で有利な条件が使えることもあります。一般的には物件価格の1〜2割程度を頭金として準備できると安心、と言われますが、無理に貯金を使い切ってしまうと、引っ越し費用や家具・家電の購入費用が足りなくなることもあるため、手元に残す資金とのバランスも大切です。
忘れがちな「保険」の存在
住宅ローンを組む際は、火災保険への加入がほぼ必須になるほか、多くの場合「団体信用生命保険(団信)」にも加入します。団信は、契約者に万が一のことがあった場合にローンの残債が保険金で完済される仕組みで、いわば「もしも」への備えです。どちらも毎月・毎年の負担に関わってくるため、住宅ローン本体の返済額だけでなく、保険料まで含めた「総返済コスト」で資金計画を考えることが大切です。

資金計画で後悔しないために
借入額の目安が分かっても、実際にはご家庭ごとの支出状況やライフプラン(お子さまの進学時期、車の買い替えなど)によって、無理のないラインは変わってきます。数字の目安だけで判断せず、将来の暮らし方まで含めて第三者に整理してもらうことで、「思っていたより厳しかった」という後悔を避けやすくなります。
よくある質問
Q. 頭金がなくても相談できますか?
A. はい、大丈夫です。頭金の有無に関わらず、まずは無理のない資金計画から一緒に整理できます。
Q. すでに他のローンがあっても住宅ローンは組めますか?
A. 状況によりますが、組めるケースは多くあります。まずは現在の借入状況を整理した上でご相談ください。
Q. 何歳までに借りるのがいいですか?
A. 完済時の年齢によって審査や返済期間の設定が変わってくるため、早めに検討を始めるほど選択肢が広がります。
Q. 固定金利と変動金利、どちらが多く選ばれていますか?
A. その時々の金利情勢によって傾向は変わるため、一概には言えません。ご自身のライフプランや家計の状況に合わせて、FPと一緒に検討することをおすすめします。

まとめ
住宅ローンは「借りられる額」ではなく「無理なく返せる額」から考えることが、後悔しない家づくりの第一歩です。とはいえ、ご家庭ごとに事情が違うため、目安の数字だけで判断するのは難しいもの。MUSUBASEでは、こうした資金計画についてもFPと連携しながら中立的にご相談いただけます。まずは相談予約ページから、お気軽にお問い合わせください。
「家を建てたいけど、何から始めればいいか分からない」「住宅会社に相談する前に、まず誰かに整理してほしい」——そんな方のために生まれたのが、鹿児島の家づくり相談窓口MUSUBASEです。この記事では、MUSUBASEがどんなサービスで、なぜ無料で利用できるのか、実際にどんな流れで相談が進むのかを、まとめてご紹介します。

MUSUBASEとは
MUSUBASEは、土地・予算・住宅会社のどれも決まっていない段階から相談できる、鹿児島の「家づくりの相談所」です。住宅会社を1社に絞って営業されるのではなく、まずあなたの希望や不安をゆっくり聞いた上で、状況に合う住宅会社や専門家をご紹介します。「家を売る会社」ではなく、家づくりの最初の一歩を一緒に整理する場所、それがMUSUBASEです。
こんな人におすすめ
「そもそも何から手をつければいいか分からない」「土地はまだないけど大丈夫?」「夫婦で希望がまとまらない」——そんな、家づくりの一番はじめの段階で立ち止まっている方に向いています。すでに住宅会社を決めている方よりも、むしろ「何も決まっていない」方にこそ利用してほしいサービスです。
実際のご相談では、次のようなケースがよくあります。
- 「そろそろ家のことを考え始めたけれど、住宅展示場に行くのはまだ早い気がする」という方
- 「気になる住宅会社は2〜3社あるが、比較の仕方が分からない」という方
- 「両親から譲り受ける土地があるが、そこに家が建てられるのか分からない」という方
どのケースも、住宅会社に直接相談する前の「整理」の段階からMUSUBASEにご相談いただけます。

なぜ無料で相談できるのか
MUSUBASEのご相談・住宅会社や専門家のご紹介は、すべて無料です。お客様から相談料や紹介料をいただくことは一切ありません。ご紹介した住宅会社から紹介料をいただく仕組みで運営しているため、お客様に費用負担が発生することはなく、しつこい営業もありませんので、安心してご利用いただけます。
相談できる内容
MUSUBASEでは、家づくりに関わる次のような相談に幅広く対応しています。
- 家づくり相談(何から始めればいいか一緒に整理)
- 予算相談(無理なく暮らせる予算を一緒に検討)
- 住宅会社選び(希望に合う会社探しのお手伝い)
- 土地探し(希望条件に合った土地探しのご相談)
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建物のことだけでなく、お金・土地・保険・法律など、暮らし全体に関わる専門家ともつながっているため、まとめて相談できるのが特徴です。

住宅会社紹介はどのように行われるか
ヒアリングした内容をもとに、MUSUBASEが提携する住宅会社の中から、希望条件やご予算に合いそうな会社を1〜2社に絞ってご紹介します。一度にたくさんの会社を紹介されて、かえって選びきれなくなる、ということがないようにするための工夫です。もちろん、ご紹介した会社が合わないと感じた場合は遠慮なくお伝えください。改めて条件を整理し、別の会社をご紹介することも可能です。
相談の流れ
MUSUBASEへの相談は、来店・リモートのどちらかを選んで予約するところから始まります。まずはヒアリングであなたの希望や状況を整理し、その内容に応じて土地探しや住宅会社、専門家をご紹介する、という流れで進みます。何も決まっていない段階からのご相談で問題ありません。詳しい流れは、相談の流れのページでも詳しくご案内しています。
対応エリア
鹿児島市を中心に、土地探しから家づくりまでをサポートしています。姶良市など鹿児島市近郊にお住まいの方からのご相談も承っていますので、対応エリアかどうか不安な場合も、まずはお気軽にお問い合わせください。
よくある質問
Q. まだ何も決まっていなくても相談できますか?
A. はい、問題ありません。むしろ土地も予算も住宅会社も決まっていない段階からのご相談を歓迎しています。
Q. 相談したら必ずどこかの住宅会社と契約しないといけませんか?
A. いいえ、そのようなことはありません。相談だけで終わっていただいても大丈夫です。しつこい営業もございませんので、安心してご利用ください。
Q. 相談は来店とリモートのどちらがいいですか?
A. どちらでも構いません。ご都合の良い方法をお選びいただけます。
Q. 相談は1回で終わりますか?
A. 内容によります。1回のヒアリングで十分な場合もあれば、状況を整理しながら複数回に分けてじっくり進めることもあります。ご自身のペースで進めていただけますので、ご安心ください。

まとめ
MUSUBASEは、家づくりの「わからない」を整理し、あなたに合う人や住宅会社を無料でつなぐ、鹿児島の相談窓口です。まずは何も決めなくて大丈夫ですので、気軽な気持ちでご相談ください。相談予約は、相談予約ページからお申し込みいただけます。